慶元古文書

慶元古文書とは?
慶長(1596-1615)から元和(1615-1624)における 諸家の古文書を集録したもの。 [国書解題]コマ番号329に慶元古文書の説明
続史籍集覧第六冊内におさめられている。

慶元古文書第十一巻、小笠原相模守の項に勝山小笠原家の感状が記載
国立国会図書館デジタルコレクションでオンライン閲覧可能。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1920281 コマ番号66
基本的に、感状そのままの内容なので「小笠原文書」の感状と内容同じ。
正しく「鶯太刀友成」と記載されている。

”室町時代から鶯丸と呼ばれていた”の根拠に「慶元古文書」に「鶯丸」とある、と書かれた刀剣書(日本刀大百科)があるが 実際は誤りである。
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