後鑑(のちかがみ)
後鑑とは?
江戸幕府によって天保8年(1837)-嘉永6年(1853年)に編纂された室町幕府15代の歴史書。
続国史大系7巻、8巻におさめられている。
国会図書館デジタルコレクションで閲覧可能
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/991114
コマ番号374 嘉吉元年4月16日(1441/5/6)結城合戦終結にかんする記述
コマ番号382 嘉吉元年5月26日(1441/6/15)諸侯への結城合戦褒賞に関する記述
小笠原系図の内容を引用し、小笠原政康へ鶯太刀を下賜に関して記載。(友成太刀號鶯太刀)あわせて感状の内容も記載。
コマ番号384 嘉吉元年6月24日(1441/7/12)鶯太刀を下賜した一か月後に将軍義教が赤松満祐の息子に暗殺される事件が起こる。
(嘉吉の乱はじまり)
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